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                    | ― 靴職人になろう(この仕事をしよう)と思ったきっかけは? |  
                  
                    
                      | きっかけは、いとこの旦那が底付職人の小僧を探していたから。 その人が自分の親方。15歳から小僧を始め20歳で職人になり、以来、ずっと底付職人。
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                        |   | ― 靴作りで一番苦労したことと嬉しかったことは? 
   うれしかったことは、小僧から一人前の職人になり、自分でお金を稼げるようになったこと。
 苦労したことは、取り仕事をしていた時のこと。
			毎日毎日、夜遅くまで靴を作っていた。出来上がった靴を自転車いっぱいに積み、深川から橋場(台東区)まで運んだ。
			帰りに次の仕事の材料をもらい、また重いペダルを漕いで戻った。雨に濡れると、商品価値が無くなってしまうので、雨の日は特に気を遣った。
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                        | ― 職人(作り手)から見た「菊地武男の靴」「菊地の靴®」の素晴らしさとは? 
   女性ものの靴は、自分では履けないからよくはわからないが、「長い時間履いて歩いても疲れにくい」とお客さんが言ってくれるところかな。
 木型が変わっているから、靴は作りづらいけどね。
 
 ― 「菊地武男の靴」「菊地の靴®」の中から一つ選ぶとしたら?
 
   No.142-04サンダル。
 履く方も作る方も飽きのこないデザイン。
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                        |   ― 靴職人を目指す人に対して一言
 
   職人は手取り足取り教えてもらってなるものじゃない。
 相手の話をよく聞いて、仕事中の手元をよく見ておくこと。やっぱりそれが大切。
 
   ― お客様に対して一言
 
   まずは、手に取って履いてみて、「菊地武男の靴」「菊地の靴®」の良さを体験してほしい。
 
   ― 社長へ一言
 
   景気の低迷が続きますが、身体に気を付けて頑張ってください。
 お孫さん誕生おめでとうございます。(※2012年1月、社長に初孫が誕生しました。)
 
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