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ダイナス製靴の靴作り
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菊地武男靴工房 靴職人紹介
「菊地武男靴工房」を支える靴職人達の素顔をご紹介します。
第5回 企画室チーフデザイナー 水野まり子
第5回 企画室チーフデザイナー 水野まり子
― 靴職人になろう(この仕事をしよう)と思ったきっかけは?
会長から「フラフラしてないで、いい加減落ち着け。うちの会社に入れば、海外に行かせてやるよ。」って言われたのがきっかけ。今でも年に1回ヨーロッパの市場を見に行ってるのよ。
― 靴作りで一番苦労したことと嬉しかったことは?

苦労していると思ってないけど、挙げるとしたら、会長とのやりとりかな。私の足を基に会長が木型を削っているんだけど、木型が完成するまでの過程で何度も足入れをして、ちょっとでも気に入らない所があると指摘していたの。妥協したくなかったのよね。でもあまりにも私がいろいろ言うもんだからよく木型を投げつけられたわね・・・(苦笑)
嬉しかったことは、自分の作った靴が売れたことかな。一枚の革から裁断、製甲、底付、仕上げそれぞれの過程で一喜一憂して最終的にいい靴になったときの喜びは大きいわ。
― 職人(作り手)から見た「菊地武男の靴」「菊地の靴®」の素晴らしさとは?

足の骨に忠実で足がちゃんと納まるところかな。素敵な靴ってたくさんあるけどやっぱりうちの靴が一番履きやすいし、働く上で洋服とのバランスもとりやすいところね。
― 「菊地武男の靴」「菊地の靴®」の中から作り手として一つ選ぶとしたら?

295-09。7cmヒールを主流にしていた会社が3センチヒールであのデザインをやることに当時営業は「売れない」と言っていたの。でも今では欠かせない商品でしょ。まぁ、295-09のデザインというよりもこの元になった木型に思い入れがあるかな。この木型がうちの会社がコンフォート靴に力を入れるきっかけになったのよ。

― 靴職人を目指す人へ何か一言

靴作りの仕事の中で自分が一番好きだと思うことを追求すること。そうすれば、喜びも多いし、長く続けられると思うわ。。

― お客様に対して一言

ぜひ革の良さを味わってください。

― 社長へ一言

良いものを作れる環境理解を!
295-09
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